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子供が2人いる暮らしがしたい方へ!部屋の広さをご紹介します!
「子供が2人いる場合の部屋はどれくらいの広さにすれば良いのかな」
マイホームをご検討中の方で、このようにお悩みの方は多いと思います。
そこで、今回は子供が2人いる家庭の部屋の広さについてご紹介します。
この記事が参考になれば幸いです。
□子供の人数が2人いる場合の家の広さをご紹介!
まずは、子どもの人数によってどれくらいの広さや間取りが必要であるのかについて説明します。
必要な住宅の面積は、10平方メートル×世帯人数+10平方メートルで計算できます。
世帯人数の数え方は、10歳以上のお子様から1人として数えます。
では、お子様が2人の場合はどれくらいの広さが必要なのでしょうか。
赤ちゃん1人と3~5歳のお子様が1人の場合は37.7平方メートルです。
10歳以上のお子様が2人の場合は50平方メートルになります。
これらの広さに多い間取りは2DK、2LDK、3K、3DKです。
子供部屋を作る、1部屋は収納メインの部屋にする、などライフスタイルに合わせた方法で部屋を利用すると良いですね。
1部屋を大きめにし、仕切りを作って2つの勉強スペースを作るのもおすすめです。
□子供部屋の広さと予算に合わせた工夫について!
広い子供部屋と狭い子供部屋にはそれぞれにメリットとデメリットがあります。
子供部屋があったとしても小さいうちはリビングで過ごす時間の方が長いですよね。
そして、お子様が進学や就職で家を出れば空き部屋になるため、意外と子供部屋が必要になる時期は限られています。
土地の広さも予算もたっぷりある場合は、子供部屋を十分に広くしても良いかも知れません。
しかし、土地や予算が限られている場合はまず家族全体で必要なスペースを確保してから子供部屋の広さについて考えると良いですね。
思ったよりも子供部屋が狭くなってしまう場合もあるかも知れません。
一方で、部屋の広さに合った家具を使用する、クローゼットや収納を別の部屋に作る、ベッドではなく布団にするといった工夫で快適に過ごせるのであまり心配は要らないでしょう。
□まとめ
子供が2人いる暮らしがしたい方へ向けて、部屋の広さをご紹介しました。
必要な住宅の面積の計算方法をご紹介しましたので、お子様の人数が増える予定の場合などに計算して目安にしてみてください。
子供部屋を使用する時期は限られているため、土地や予算が限られている場合はまず家族全体で必要であるスペースを優先して考えると良いでしょう。