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何畳が良いの?子供部屋のクローゼットの適切な広さを紹介します!
マイホームで考えなければならないポイントの1つに、子供部屋の広さがあります。
部屋や収納はどのくらいの広さにすれば良いのでしょうか。
今回は、子供部屋やクローゼットの広さは何畳が良いのかについて紹介します。
□子供部屋の広さは何畳が良い?目安について紹介!
広さについては、1人で使う場合は4.5畳、2人なら8〜16畳を目安にするのが良いでしょう。
また、子供部屋を作るべきかどうか分からない時には、年齢を考慮すると良いでしょう。
未就学児であれば個室が必要ない場合がほとんどですが、小学校に上がるタイミングは、自分の部屋が欲しいと言われるタイミングでもあります。
勉強に集中するためのスペースを設けるという意味でも、小学校ぐらいから個室が必要になるでしょう。
基本的に、部屋は机やベッド、収納などの最低限の物を置いて4.5畳ぐらいの広さで足りるものの、成長に応じて本や教科書、趣味の物が多くなるので、それを考慮すると6畳程度あれば安心です。
また、1部屋を2人の子供が使うケースもあります。
その場合は、8〜16畳ほどの広さが目安です。
子供がまだ小さいうちは1部屋として広く使い、成長に合わせて家具で仕切ったり、リフォームで壁やドアを設けるという方法もあります。
□クローゼットの広さについて
4.5畳の部屋におすすめなクローゼットの広さは、1〜1.5畳です。
服や教科書をしまっておくためだけに使う場合は、1畳のクローゼットで十分と言えます。
その他にもおもちゃや本などをしまっておくスペースが欲しい場合は、1畳のクローゼットに付随して造作棚を作ると良いでしょう。
造作棚に関しては、部屋の空間を圧迫しないように、できるだけ奥行きの浅い形にするのがおすすめです。
8〜16畳の部屋におすすめのクローゼットの広さは、1〜2畳です。
子供2人が使うスペースだと仮定すると、約1畳あれば2人分の服は十分に収納できるでしょう。
収納は大きすぎると対処できませんが、小さい場合は必要に応じて追加できるので、最低限必要な量を作っておいて、成長に応じてカスタマイズする方法がおすすめです。
□まとめ
今回は、子供部屋やクローゼットの広さの目安について紹介しました。
1人で使う場合は4.5畳、2人で使う場合は8〜16畳ほどの広さがあれば十分と言えるでしょう。
また、クローゼットに関しては部屋が4.5畳の場合は1〜1.5畳、8〜16畳の場合は1〜2畳ほど設けると良いでしょう。