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風通しの悪い家の悪影響とは?風通しを良くする方法も併せて紹介します!
「風通しの悪い家はなぜいけないのかな」
「風通しを良くするにはどうすれば良いのかな」
快適な家づくりをするうえで、風通しの確保は重要です。
しかし、風通しを良くする方法が分からない方もいるでしょう。
そこで今回は、なぜ風通しの悪い家がいけないのか、どうすれば風通しの良い家になるのかを説明します。
□風通しの悪い家はなぜいけないのか?
風通しが悪いと、結露、ダニ、カビが発生しやすくなります。
ダニやカビが人の健康に悪影響を与えるだけでなく、家や家の中の物の寿命が短くなります。
結露で家具や布団、衣類などが湿ると、その物が傷むだけでなく、ダニやカビの発生原因になり、健康被害と住環境の悪化の無限ループが発生します。
快適で健康な生活を送るためにも、風通しの悪い家は避けた方が良いでしょう。
□風通しを良くするためにできることは?
次に、風通しの良い家にするための方法について紹介します。
*間取りを工夫する
まず最初に、風通しの良い間取りに工夫しましょう。
風のまっすぐな通り道を確保すると、風通しの良い間取りになります。
設計段階では、窓を両サイドに設置することで風通しを良くできます。
すでに家の間取りが変更できない場合は、家具の配置に注目してみましょう。
家具が風の流れを滞らせている可能性があるので、家具の配置を変えることで解消できる場合があります。
壁や間仕切りなどの動かせない物が風の通り道を遮断している場合は、リフォームなどで間取りを変更する方法がおすすめです。
*窓を新たに設置する
風の通り道を確保するために、新たに窓を設置する方法もあります。
風の通り道を把握し、窓の対角線上に設置しましょう。
ただし、マンションは基本的に窓の取り付け工事ができないほか、一戸建てでも耐震性などの問題から、窓が設置できない場合があります。
*サーキュレーターや扇風機を使う
窓を開けるだけでは風通しがうまくいかない家の場合、サーキュレーターや扇風機で部屋に風の流れをつくる方法があります。
換気扇やドアの開放と併せてサーキュレータなどを使用すると、更なる効果が期待できます。
この方法でも風通しが改善しない場合、いっそのこと引っ越してしまうのも1つの手です。
□まとめ
今回は、風通しの悪い家がなぜいけないのかについてと、風通しを良くするための工夫について紹介しました。
当社は、職人の工夫と地震に強い工法で、安心で快適な空間を提供します。
丈夫で快適な注文住宅をご検討中の方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。