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住宅ローンをお考え方へ!ローンを組む際の注意点を紹介します
住宅購入の際にはローンを組む方が大多数ですが、実際に住宅ローンを組むにはどうすれば良いのか分からない方もたくさんいると思います。
今回は住宅ローンをお考えの方向けにローンを組む際の注意点について紹介したいと思います。
□住宅ローンを組むときの3つの注意点とは
まずは注意点について確認してみましょう。
1つ目は、団信に加入しなければならないということです。
団信とは、住宅ローンの契約者が返済期間中の万一の場合に備えるための保険のことです。
契約者が返済期間中に死亡してしまった場合、保険条項に定められた重度の障害を患った場合など、特定の条件を満たした時に保険金が払われることで、住宅ローンの返済が免除されることになります。
住宅ローンの際は金融機関と契約すると思います。
この時にローンを組む際の条件として定められているのが、団信への加入なのです。
ただ、団信へは希望者が全員加入できるわけではなく、契約者の健康状態や年齢などの要素を見たうえで加入できるかどうかが判断されます。
2つ目は、ローンを組む際にかかる諸経費がいくらなのかチェックすることです。
ここで言う諸経費とは、事務取扱手数料や保証料、登記費用などのことで、金融機関によって異なるポイントなので事前チェックは必須です。
3つ目は、手続きの方法と必要書類をチェックすることです。
これに関しても、手続きに必要な書類は金融機関によって異なるので、余裕を持つためにも手続き方法や必要書類に関しては事前に金融機関に聞いておくのが良いでしょう。
□住宅ローンが組めない人ってどんな人?
残念ながら住宅ローンが組めない人というのも一定数存在します。
例えば、別の借金がある人がこれに該当します。
借金と一口に言っても、様々なものがありますが、よく陥りがちなのが「自覚なき借金」です。
本人には借金しているという自覚がなかったとしても、携帯電話の分割払いやクレジットカードのリボ払い、車のローンなどは全て「借金」です。
これら返済中の借金が要因となって住宅ローンを組めない人が一定数いるので、今抱えている債務に関しては一度整理してみるのが良いでしょう。
□まとめ
今回は、住宅ローンを組む時の注意点について紹介しました。
団信への加入が必須であることや、諸経費のチェックを怠らないようにすることを覚えておきましょう。
また、「自覚なき借金」を少しでも減らしたりなくしたりしてローンを組めない人に該当しないように注意しましょう。