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2022/06/26

リビングは広すぎてもダメ?後悔しやすいポイントをご紹介します!


広々としたリビングで悠々自適な生活、誰もが一度は夢見る理想の生活ですよね。
実際、注文住宅などで間取りの設計を行う際にリビングを広く取る方は多くいらっしゃいます。
しかし、リビングは広ければ広いほど良い、というわけでもないのです。
今回は、リビングが広すぎると起こりやすい後悔についてご紹介します。

□リビングが広すぎて後悔?


ここでは、リビングが広すぎるとどんな後悔をしやすいのか、3点ご紹介します。


1つ目は、室温の調整が難しいことです。
広いリビングは、空気の体積が大きく、窓やドア、壁から熱が逃げやすくなるため、冷暖房効率が悪く、室温の調整が難しくなります。
冷暖房効率が悪いと、電気代も高く付きますのでできれば避けたい事案ですよね。


広いリビングを作る際には、壁や天井の断熱材、窓サッシや窓ガラスの性能には特にこだわるようにしましょう。


2つ目は、他の部屋が狭くなることです。
土地の面積は限られていますので、その中でリビングを広げるとどうしても他の部屋は狭くなってしまいます。
洗面所や寝室など、生活に欠かせない部屋が狭くなると、住みにくい家になりかねません。


3つ目は、家具の配置が難しいことです。
広いリビングは、自然と窓やドアの数が増えるため、家具配置が難しくなります。
大きな掃き出し窓はおしゃれですが、壁の量が減るため、テレビやソファの置く位置に困りがちです。
また、広すぎてスペースが余ってしまい、リビングが寂しい印象になってしまうこともあります。

□リビングを広く見せるコツ


ここからは、リビングの広さとして採用されることの多い、16畳、18畳、20畳でリビングを広く見せるためのコツをご紹介します。


16畳のリビングでは、収納の付いたテレビ台を用いるなどして、収納の棚を減らしましょう。
また、リビングに置くテーブルで食事を取ると、ダイニングテーブルを置く必要がなくなるので部屋を広く使えます。


18畳のリビングでは、壁付きキッチンがおすすめです。
収納や家具を置けるスペースが増えますが、置きすぎるとまとまらない印象のリビングになってしまうので注意しましょう。


20畳のリビングでは、家具を置く位置を工夫しないと、逆にスペースが余りすぎて寂しい印象のリビングになってしまいます。
家具の大きさや置く位置を考えながら、間取りを考えましょう。

□まとめ


今回は、リビングが広すぎるとしやすい後悔と、リビングを広くみせるコツについてご紹介しました。
ベストなリビングの広さは家族構成やライフスタイルによって変わるので、一概に定義するのは難しいですが、担当の方と相談しながら自分に適したリビングの広さを模索していきましょう。

投稿者:臼井建築

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