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臼井建築の家が「軒が広い」理由!施工事例も紹介(後編)
前編では、軒の役割や最近の家の軒が浅い理由について解説しました。
後編になる今回は、臼井建築の家の軒が広い理由、そして実際に施工した軒が広い家を紹介していきます。
では、早速ご覧ください。
臼井建築の家が軒が広い理由
臼井建築の家では、軒の広い家が多く、見た目もおしゃれな家が多いです。
なぜ軒の広い家が多いのか、それは軒が広い家にはたくさんのメリットがあるからです。
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重厚感がある和モダンな外観が作れるから
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夏の日差しを遮れるから
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外壁に雨が当たりにくくなって劣化を防げるから
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洗濯物が干しやすくなるから
それでは、それぞれのメリットをみていきましょう。
重厚感がある和モダンな外観が作れるから
軒が広い家はなんといっても、その外観がとてもおしゃれです。
重厚感や高級感が感じられるので、臼井建築が得意な和モダンな雰囲気の外観を作りたい時には、軒をしっかりと出した家は特におすすめします。
夏の日差しを遮れるから
夏の日差しが窓から室内に入るとせっかく冷房で冷やしても、外からの日差しで温められてしまい冷房効率が悪くなります。
軒が深いと、夏の日差しをしっかりと遮ってくれるので室内も快適な温度に保たれやすくなります。
ただ、軒が深すぎると太陽の高度が低い冬の日差しも遮ってしまうので、冬場の日差しを取り入れるためにも適度な深さの軒を出すのが良いでしょう。
外壁に雨が当たりにくくなって劣化を防げるから
屋根周辺の外壁は太陽からも近く、日差しや雨によって痛みやすい箇所でもあります。
また、外壁同士を繋げているシーリング材は紫外線で劣化がしやすく、劣化したシーリング材に雨が当たると雨漏りや柱などの構造材が腐る恐れもあります。
軒を深くすることで、屋根周辺の外壁が雨に当たりにくくすることが可能です。
劣化を防ぐことができるので外壁やシーリング材などの部材を長持ちさせてくれるので、家の長寿命化にも繋がるでしょう。
洗濯物が干しやすくなるから
軒が広い家にすることで、インナーバルコニーを作ることが可能です。
雨がバルコニー内に吹き込みにくくなるので、洗濯物を干しても雨で濡れるのを防いでくれます。
臼井建築でも軒を広く出したインナーバルコニーのある家をたくさん施工しています。
この後施工事例を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
臼井建築の軒が広い家の施工事例を紹介
ここからは臼井建築の軒が広い家を紹介します。
臼井建築は、和モダンや和風テイストの家が多いですが、軒が深い洋風テイストの家の施工経験もあり、おしゃれなデザインの家がたくさんあります。
気になる外観をチェックしてみてくださいね。
広いインナーバルコニーのある片流れ屋根の家
白い外壁と、インナーバルコニー部分の軒天井の木目のコントラストがおしゃれな片流れの家です。
広いインナーバルコニーは、洗濯物をたくさん干せるだけでなく、こどもの遊び場にしたりベランピングも楽しめそうですね。
1階・2階どちらも軒が広く、重厚感のある和モダンな家
1階・2階部分どちらも軒をしっかりと出した家です。
2階部分は先ほどの家と同様に、広いインナーバルコニーとなっているので洗濯物を干すなど使い勝手がとても良いです。
1階部分も軒が広く、ポーチ柱が建てられており高級感が感じられます。
重厚感のある軒の広い屋根と洋風テイストの外壁がマッチしたおしゃれな外観
軒が広い家はこれまで紹介したような和モダンや和風テイストの家が多いですが、こちらの家は洋風テイストが強い家です。
軒をしっかりと広く出しているので重厚感が感じられますが、ネイビーの金属サイディングとレンガ調の窯業サイディングが外観全体を洋風スタイルに仕上げています。
黒の外壁と木目の軒天井やポーチ柱で重厚感ある和モダンな家
2階の屋根は片流れ、1階は寄棟になった和モダンテイストが強い家です。
1階部分の軒がとても広くなっており、雨の日に買い物をして帰った時に駐車場からすぐに家に入ることができます。
玄関扉を開ける時、軒が広いおかげで濡れる心配もありませんね。
まとめ
今回、前編・後編に分けて臼井建築の家が「軒が広い」理由について解説してきました。
臼井建築は軒の広い和モダンや和風の家づくりが得意です。
魅力の多い軒の広い家づくりをしたい方は、ぜひ臼井建築へお気軽にご相談くださいね。