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長持ちする家とは?注文住宅を長持ちさせるコツをご紹介します!
こんにちは、臼井建築です。
せっかく建てたこだわりのマイホーム、ずっと快適に住み続けたら幸せですよね。
そこで今回は、住まいの寿命を全うしてご家族と長くより添っていける方法についてご紹介します。
□家を長持ちさせるコツとは
住まいの寿命は使われている材質によっても異なり、木造住宅は約30年、鉄骨住宅は約30年~50年、鉄筋コンクリート造は約40年~90年が寿命となっています。
*日々の掃除
日々の掃除に加えて特に注意していただきたいのが、窓サッシや水回り、お風呂の水垢とカビです。
悪臭がしているようだと、住まいの土台や構造にまで影響が及んでいる可能性があるので、水の乾きが遅い季節や天候によっては面倒くさいですが水をきってあげると良いですよ。
外壁においては、でこぼこしている部分やつなぎ目になっているところ、道路に面している壁面や排気口が汚れやすいので、汚れがまだ軽いうちから掃除するようにしてくださいね。
*定期的な点検やメンテナンス
病気とおなじで、住まいにおいても定期点検をすることが老朽化の早期発見につながります。
又、掃除しても取れない汚れやきしむ音、悪臭が少しでもある、兆しが見えるという場合は、迅速にプロに頼んでメンテナンスしてもらうことをオススメします。
*天災から守る保険への加入
地震や台風による被害などによる被害は規模が大きくなること想定する必要があります。
そのような被害規模に自費で対応するのは無理がありますよね。
大半は、住宅購入の際に組む住宅ローンと合わせて火災保険への加入をしますが、未加入の場合は天災への対応がしっかりした保険を検討してみると良いですよ。
□家が長持ちしない原因
最初の建材選びから失敗しているケースとし、科学技術を使って作られた新建材を使っている場合があげられます。
サイディング、スレート屋根、石膏ボードなどは、材料費を抑えられる為、住まい全体にかかるコストを削減できます。
その反面、従来の建材と比べて劣化しやすく、30年を目処に交換が必要となるケースが多いです。
又、近年の住宅は省エネを重視した高気密な住まいづくりがなされていますが、その反面湿気がこもり、カビが生えやすくなります。
建材や構造のメリットとデメリットをしっかり理解したうえで、適切な対処をしてきましょう。
□まとめ
以上、注文住宅を長持ちさせる方法についてご紹介しました。
当社は、完成して、住み始めてからが本当のお付き合いだと思っています。
生活しているうえで困ったことがありましたら、どんなに小さなことでもお気軽にご相談くださいね。