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家はいくらで建てられるの?金額の目安と資金計画について説明します!
「家はいくらあれば建てられるのだろう」
「家の費用を考える時に、やっておいた方が良いことって何かな」
家づくりを考える際、気になるのが家にかかる費用の目安です。
そこで今回は、家がいくらいで建てられるのかの目安と、家の建築費用を考える際に役立つ、資金計画を立てるコツについて説明します。
□家はいくらで建てられるのか?
家を建てる時には、
・土地代
・住宅代
・諸費用
の三種類の費用がかかります。
それぞれ順に説明していきます。
まず土地代ですが、贈与や相続で土地が既にあるケースを除き、初期費用として大きなウエイトを占めます。
土地代に関しては都心や便利な立地になるほど高くなる傾向にあり、場所によって費用は大きく変わります。
東京圏の平均地価が1平方メートル当たり24万円程度なのに対し、地方では5万円程度で、4倍以上の差があります。
さらに土地の補強工事などで費用がプラスになる場合もあります。
次に住宅代です。
注文住宅のほうが建売住宅よりも高くなる傾向にあることはおさえておきましょう。
1平方メートル当たりの建築費は全国平均で27万円程度で、建築費用平均は3395万円程度です。
また、建築条件付きの土地を購入した場合、建築業者が指定されます。
その建築業者の取り扱っている住宅設備や住宅代の目安を把握してから、購入するようにしましょう。
最後に諸費用です。
諸費用には、設計料や仲介手数料、登録免許に関わる依頼代や税金などを含みます。
諸費用の目安としては、だいたい建築費用の5パーセントから10パーセントを想定すると良いでしょう。
□資金計画の立て方のコツについて
家の費用を考えるうえでおすすめなのが、資金計画を立てることです。
ローンの返済を滞りなく行える状態であるかの確認はもちろんですが、ローン以外の将来的なお金の流れを把握することも重要です。
子供の教育費や税金、家の維持費や老後への貯蓄など、想定される大きな出費を資金計画で把握することで、いくら位の家が自分たちにとってベストなのかを把握できます。
また、資金計画以外にも、家の設備の希望に優先順位をつけることもおすすめです。
□まとめ
今回は家がいくらくらいで建てられるのかの目安と、資金計画を立てるコツについて説明しました。
当社は瀬戸市で50年以上続く、地域密着型の工務店です。
家族が笑顔で集える空間づくりを目指して、一棟一棟を丁寧につくっております。
瀬戸市で安心で快適な家づくりをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。