自宅の東側に家が建つ?日当たりがどう変わるのかご紹介します!

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2022/08/22

自宅の東側に家が建つ?日当たりがどう変わるのかご紹介します!

「自宅の東側に家が建つことによって、日当たりはどのように変化するのか知りたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、東側に家が建つと日当たりは変化するのか、暗くなりにくい間取りについて詳しく解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。

□東側に家が建つと日当たりはどのように変化するのか

隣の家によって自宅の日当たりが変化するか心配な方は多いのではないでしょうか。
1階にリビングがある場合、隣の家との距離が4から8メートルだと、あまり日当たりに差は生じません。
6メートル以上の距離ですと、日中の日当たりの時間を長くできます。
また、家に南東向きの窓があると、昼間は斜めの方向から日差しが入ります。

しかし、冬の早朝ではどうしても影がかかりやすいです。

2階にリビングがある場合ですと、隣の家との距離が6メートル以上離れていると冬の朝早い時間帯でも日当たりを十分に確保できます。

□隣に家が建っても暗くなりにくい間取りとは

日当たりの変化を感じやすい部屋はリビングです。
リビングは最も生活する時間が長いため、大きく影響を受けます。

以下では、リビングが日当たりの変化の影響を受けにくくなるような工夫を紹介します。

1つ目は、2階のリビングです。
1階よりも2階の方が日当たりを確保しやすいです。
ただ、隣が3階建ての場合は日当たりが悪くなる恐れがあることに注意しましょう。

また、2階のリビングのデメリットは、家に入ってから必ず階段を上がる必要があることです。

2つ目は、吹き抜けのリビングです。
2階分の天井の高さを持った空間にすることで日当たりを確保しやすくなります。
大きな窓を設置できるため、より多くの太陽光を取り込んで部屋を明るくできます。

一方、デメリットとしては、居住スペースが減少することです。
吹き抜けにする分、2階の床がなくなることで生活スペースが減少します。
また、隣に家が建ったとき、大きな窓を設置しているとその分隣の家から圧迫感を感じやすくなることにも注意が必要です。
日当たりは大きく変化しなくても、生活のしにくさを感じることになります。

3つ目は、北側のリビングにすることです。
北側にしようと考えた方は少ないのではないでしょうか。
窓の配置を工夫することによって明るい印象にできます。

□まとめ

今回は日当たりの変化や暗くなりにくい間取りについて詳しく解説しました。
リビングを吹き抜けにすることや、リビングを2階にすることによって日当たりを確保しやすくなります。
日当たりは毎日の生活の中でも大切ですので、じっくりと検討してください。

投稿者:臼井建築

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