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注文住宅の間取りでやってはいけないことを徹底解説!
「住宅でやってはいけないことはあるのかな」
注文住宅を建てる際は失敗を避けるためにタブーについては前もって知っておきたいですよね。
この記事では、やってはいけない住宅の間取りと住宅を計画する時は自分が望む理想の暮らしをイメージすることが大切であることについて詳しく解説します。
□やってはいけない住宅の間取りとは
1つ目は、LDKとトイレが同じ空間にあることです。
リビングでくつろいでいる時やダイニングで食事をしている時、近くにトイレの出入り口があると気持ち良い感じがしませんよね。
LDKからトイレが直接出入りできるような間取りは避け、廊下を介するというような工夫をしましょう。
2つ目は、LDKと脱衣所が接していることです。
トイレと同様に脱衣所もLDKと離しておきましょう。
3つ目は、スイッチの場所が適切でないことです。
例えば、ドアを開けてすぐ近くに照明のスイッチがないと、生活が不便になりますよね。
また、スイッチの高さも考える必要があります。
子どもの手が届く位置にスイッチを設置しなければ、子どもがスイッチを利用できません。
誰でも利用できる場所にスイッチを設置しましょう。
(おしゃれで機能的なスイッチニッチ)
4つ目は、バルコニーの幅が狭いことです。
奥行きが狭いと洗濯物を十分に干せなかったり、干そうとしても作業が窮屈になったりします。
例えば、奥行きが60センチメートル程度ですと、大人が1人立つだけで精一杯でしょう。
どのようにすれば快適に利用できるのかを考えて設計をしましょう。
5つ目は、家具や家電の存在を無視していることです。
全体の間取りに気をとられて、家具や家電の設置について考えていないケースもあります。
窓が高すぎることによってエアコンが設置できないことや家電を置きたい位置にコンセントがないということがないように注意しましょう。
家具を置きたい場所に計画的にコンセントを配置できるのも注文住宅のメリットですね!
□住宅を計画する時は自分が望む理想の暮らしをイメージすることが大切です!
住宅を計画する上で一番大切なことは、理想の暮らしや空間をイメージすることです。
雑誌を読むことのように情報収集をすることはもちろん大切です。
しかし、そのような情報を鵜呑みにしすぎて、先入観や固定概念にとらわれないようにしましょう。
あくまであなたが生活する場所であるため、あなたの生活スタイルに合った設計にすることが重要です。
様々な情報は一例であって、自分の生活スタイルに合っているかは別の話であることを忘れないようにしましょう。
□まとめ
今回は、やってはいけない住宅の間取りと住宅を計画する時は自分が望む理想の暮らしをイメージすることが大切であることについて詳しく解説しました。
家を建てる際はぜひ今回の記事を参考に、自身が満足できる設計を考えてくださいね。