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大手ハウスメーカーと工務店の違いをご紹介します!
「大手ハウスメーカーと工務店って何が違うのかな」
マイホームをご検討中の方で、このようにお悩みの方は多いと思います。
そこで、今回は大手ハウスメーカーと工務店の違いをご紹介します。
それぞれのメリットもご紹介しますので、参考になれば幸いです。
□大手ハウスメーカーと工務店の違いをご紹介!
大手ハウスメーカーと工務店の違いを明確に線引きする基準はありませんが、それぞれの特徴を見ながら違いをご紹介します。
まずは、ハウスメーカーです。
日本全国に拠点を置いていて、年間の販売棟数は数千棟~1万棟にもなります。
各地の住宅展示場にも出展しているのが特徴です。
会社ごとに、常に新しい技術開発と商品開発を行っています。
自社工場を持っているのも特徴の1つです。
工務店とは、地域密着の大工や職人集団のことです。
年間数棟~数十棟の規模で活動しているのが特徴です。
形態は規模によっても違いますが、商品という概念を持っていないため、施主様との対話によって一棟一棟オーダーメイドの家づくりをしている会社が多いですね。
伝統的な家づくりが得意ですが、土地探しやローンなど建築以外の業務にはあまり積極的でないところが多いです。
そのため、施主様が自ら不動産会社や金融機関に行って交渉する必要があるかも知れません。
□大手ハウスメーカーと工務店のそれぞれのメリットとは?
大手ハウスメーカーのメリットは、規模が大きくて経営が安定していることです。
そのため、途中で倒産してしまうというリスクは少ないと言えます。
また、ブランドものを持っている気分を味わえる点もメリットですね。
次に、工務店のメリットです。
地域密着型ですので、何かあった際にすぐ駆けつけてくれることが多いです。
水道のトラブルや電気のトラブルなど、何かあった場合にはその会社がすぐに来てくれるのがメリットです。
また、注文住宅は間取りなど自由度が高く、柔軟性があることです。
工務店は1から建物をつくりあげるため、法律さえクリアしていれば間取りを自由に設計できます。
広告費や人件費がかからないため、ハウスメーカーと同じ家を建てるなら安く建てられる点もメリットです。
□まとめ
大手ハウスメーカーと工務店の違いをご紹介しました。
全国に拠点を置いているか、地域に根差しているかが大きな違いでしたね。
他にも異なる点がありますので、ぜひこの記事でそれぞれのメリットを見て選んでみてくださいね。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。