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【家事ラク革命!】ディスポーザーで叶える、ストレスフリーなキッチン|臼井建築
「ディスポーザーって、本当に便利なのかな?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」「どんな種類があるの?」
注文住宅を建てるなら、憧れのディスポーザーをキッチンに導入したいと考えていませんか?
でも、いざ調べてみると、種類や機能、費用、メンテナンスなど、わからないことだらけで戸惑ってしまうかもしれません。
この記事では、そんなあなたのために、戸建てにディスポーザーを設置するメリット・デメリット、種類、費用、注意点などをわかりやすく解説します。
ディスポーザーとは?
ディスポーザーって聞いたことはあるけれど、実際どんなものなのかよくわからない方もいるかもしれません。
簡単に言うと、ディスポーザーはキッチンのシンクに取り付ける生ゴミ処理機のことです。
項目 |
メリット |
デメリット |
衛生面 |
- 生ゴミをその場で処理できるため、シンク周りが清潔に保てる。 - 三角コーナーが不要になり、ヌメリや悪臭を防ぐ。 - ゴミ箱からの害虫発生のリスクを減らせる。 |
- ディスポーザー本体の清掃が必要。 |
利便性 |
- 生ゴミの量を減らし、ゴミ出しの手間を軽減。 - 生ゴミの分別の手間を省ける。 - キッチンでの作業効率がアップする。 |
- 処理できないものがあるため、ある程度の分別は必要。 |
環境面 |
- 生ゴミを減量することで、環境負荷を低減できる。 |
- 電気代や水道代などのランニングコストが発生する。 |
経済面 |
- ゴミ袋の購入費用を削減できる。 |
- 初期費用(本体価格+設置工事費)がかかる。 |
その他 |
- 調理スペースが広くなる。 - キッチンの見た目がスッキリする。 |
- 使用時に音や振動が発生する。 |
戸建てにディスポーザーを設置する際の注意点
一戸建てにディスポーザーを導入する際は、注意点があります。
1つずつ、解説していきますね。
ディスポーザーの設置費用
ディスポーザーの設置費用は、機種やメーカー、設置工事の内容によって異なりますが、一般的には10万円~30万円程度と言われています。
ランニングコストも忘れずにチェック!
ディスポーザーを使用するには、電気代や水道代などのランニングコストもかかります。
1ヶ月の電気代は数百円程度、水道代は1,000円~2,000円程度が目安です。
ランニングコストを抑えるためには、節水タイプのディスポーザーを選ぶのも良いでしょう。
また、使用頻度を減らすことも効果的です。
処理できるもの・できないものを知っておこう
ディスポーザーは、すべての生ゴミを処理できるわけではありません。
処理できるものとしては、野菜くずや果物くず、ご飯粒、魚の骨などが挙げられます。
ディスポーザーの種類|それぞれの特徴を比較
項目 |
粉砕方式 |
バイオ方式 |
仕組み |
回転刃で生ゴミを細かく粉砕して下水に流す |
微生物の力で生ゴミを分解する |
処理能力 |
高い |
低い |
音・振動 |
大きい |
小さい |
環境負荷 |
比較的高い |
低い |
メンテナンス |
定期的な刃の交換が必要 |
微生物の補充が必要 |
設置費用 |
安価 |
高価 |
ランニングコスト |
電気代がかかる |
電気代はかからない |
特徴 |
様々な種類の生ゴミを処理できる |
音や振動が少なく、環境に優しい |
設置場所 |
戸建て住宅、集合住宅 |
戸建て住宅 |
ディスポーザーには、粉砕方式とバイオ方式の2種類があります。
粉砕方式は、回転刃で生ゴミを細かく粉砕し、下水に流す方式です。処理能力が高く、様々な種類の生ゴミを処理できるのが特徴です。
ディスポーザーの処理能力|家族構成に合わせた選び方
ディスポーザーの処理能力は、家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
処理能力が低いディスポーザーを選んでしまうと、生ゴミが処理しきれずに詰まってしまう可能性があります。
戸建てのキッチンの使い勝手をアップするディスポーザーの活用術
ディスポーザーを使うことで、生ゴミを大幅に減らすことができます。
シンクに溜まった生ゴミをその場で処理できるので、三角コーナーやゴミ箱が不要になります。
そのため、キッチンスペースが広くなり、清潔な状態を保てます。また、生ゴミによる悪臭や害虫の発生も抑えられます。
食洗機との併用で家事の時短
ディスポーザーと食洗機を併用することで、家事の時短につながります。
食洗機で食器を洗う際に、残菜をディスポーザーで処理すれば、ゴミ捨ての手間が省けます。
生ゴミの分別を減らしてエコな暮らしに
ディスポーザーは、生ゴミの分別を減らすことにも役立ちます。生ゴミをディスポーザーで処理することで、可燃ゴミの量を減らすことができます。
悪臭や害虫の発生を抑えて、衛生的なキッチンを保つ
生ゴミは、悪臭や害虫の発生源となります。
ディスポーザーを使用することで、生ゴミをすぐに処理できるので、悪臭や害虫の発生を抑えることができます。
まとめ|ディスポーザーで快適なキッチンライフを!
ディスポーザーは、生ゴミを処理してくれる便利なキッチンの設備です。
生ゴミの量を減らせるだけでなく、キッチンの衛生面も向上し、家事の時短にもつながります。
一方で、初期費用やランニングコストがかかる点、処理できないものがある点、音や振動が発生する点など、デメリットもあります。
ディスポーザーを導入する際は、メリットとデメリットをよく理解した上で、自分に合った機種を選ぶことが大切です。
臼井建築では、お客様のニーズに合わせて最適なキッチンとディスポーザーを提案いたします。
ディスポーザーの導入を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。