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注文住宅の予算の決め方とは?お金が心配な方必見です!
注文住宅をお考えの方で、
「予算をどのように組んで良いかわからない」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
費用相場などを知っておいた方が、決めやすいでしょう。
今回は、注文住宅をお考えの方に向け、注文住宅を建てる際にかかる費用の内訳や注文住宅購入を考えるときの予算の決め方をご紹介します。
□注文住宅を建てる際にかかる費用の内訳をご紹介します!
注文住宅を建てる際、どのような部分に費用がかかるのでしょうか。
具体的な内訳がわかると予算が決めやすくなるため、事前に内訳をざっくりみておくと良いでしょう。
まず、1点目に、土地購入費用です。
住宅を建てる際、すでに土地を持っている場合を除いて、まずは土地購入から行わなければなりません。
土地を購入する際にかかる費用は、土地代だけではありません。
土地代に加え、不動産会社の仲介手数料や、登記費用などもかかるということを理解しておきましょう。
また、土地の購入後にも、税金の支払いがある点も押さえておきましょう。
2点目に、建物本体にかかる建築費用です。
本体の工事にかかる費用は、全体の費用の大部分を占めます。
工事の内訳などは仕様によって変わります。
たとえば、内外装工事や電気水道の工事は間取りなどのよって異なるため、その点を理解しておきましょう。
3点目に、付帯工事費です。
本体の工事費に加え、解体や地盤調査の費用、インテリアなど、全体の費用の20%前後を占めるのが、付帯工事です。
支払いの方法は、インテリアなどの費用は現金での支払いとなり、解体などの工事など大きな費用は住宅ローンで支払うことが一般的です。
また、建設費以外にかかる費用として、引っ越しの費用や家具購入にかかる費用など、その他「諸費用」がかかるということも理解しておく必要があります。
□注文住宅購入を考えるときの予算の決め方をご紹介します!
注文住宅の購入費用は、具体的にどのように考えると良いでしょう。
注文住宅の総予算を出したい場合、以下の式を利用して計算することで大まかな数字を出せます。
自己資金(頭金)+住宅ローン借入額=総予算
自己資金は、余裕を持って決めましょう。
自己資金を決める際、教育費や生活費などを預貯金から引いた金額を設定すると良いでしょう。
また、病気や怪我など万が一のリスクに備え、予備費も引いておくことをおすすめします。
予算を決める際、住宅ローンの借入額についても考えておきましょう。
住宅ローンの借入額は、返済比率20パーセント〜25パーセントに抑えておくことで、無理のない返済ができます。
固定金利の場合と変動金利の場合で異なるため、金利プランに合わせて考えていくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅をお考えの方に向け、注文住宅を建てる際にかかる費用の内訳をご紹介しました。
また、注文住宅購入を考えるときの予算の決め方もご紹介しました。
それぞれポイントをおさえ、計画的に予算を設定しましょう。
その他気になる点やご質問等あれば、当社までお気軽にお問い合わせください。